骨・脳・内臓・筋肉・髪の毛・神経伝達物質・血液・遺伝子に至るまで、体のさまざまなパーツ等はほとんどタンパク質で出来ています。つまり、私たち人間の体の大半が、水分とタンパク質からできているといっても過言ではありません。
そして、それら全てのタンパク質の原材料が、アミノ酸なのです。このアミノ酸とは、今現在において注目を浴びている栄養素の一つであります。
一つのタンパク質を作るのには、アミノ酸が100個以上必要とされています。そのタンパク質を生成するには毎日1000分の1グラム必要で、成長期の子供やスポーツをする人等では通常よりも1.2?1.5倍必要とされます。もちろん体内でタンパク質を製造する能力には、個人差があります。タンパク質の製造能力が低いということは量産ができないという事なので、当然タンパク質は不足がちになり、病気や怪我の誘発にもつながることが医学的にも知られています。また、ある種の慢性的欠乏症になったり、心身の不調を引き起こしたりもすることがあります。つまりは、ある「体質」を持つことになるのです。インシュリンを作る能力が低く糖尿病になる人、ウイルスに感染しやすい人、生まれつき免疫を司るタンパク質を充分に作れない人などは、それぞれ必要とされているタンパク質の量が少ないために起こっています。
